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八田正文デジカメ写真教室 作品② [  イベント・体験教室]

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チェリーセージ可愛い

●作品への思いやコメント
 小さな花に迫ってみました。
●八田先生のコメント
 主役を小ぶりに押さえて、左半分にぼけた直線状の葉っぱをもってきた。ちょっと勇気がいる構図だ。このデータはカメラから取り出したままだから仕方ないが、画像処理の時点で、ハイキーに(画面を思いっきり明るく)仕上げたら、面白い作品になるかも知れない。このままだとバックのボケの部分が重たく感じられる。


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天にむかって 

●作品への思いやコメント
 南国の花が、天にむかって両手を広げて太陽をあびているように思った。
●八田先生のコメント
 これも力強い作品だ。しかし、左上の幹(幹というのかどうか分からないが)が大きすぎたかな。それを少し遠慮させて、右の葉っぱの重なりをメインにしたらもっと強くなったのじゃないか。葉の裏から上を向いて撮っているから色が無くなった。それを逆手に使って、コントラストの強いモノクローム写真に仕上げる手もある。


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新緑の森

●作品への思いやコメント
 きもちの良い写真をめざしました。
●八田先生のコメント
 ほの暗い森かげに3本の木。いい写真だ。真ん中の傾きかげんの木が生きた。3本そろって直立していたら、この味は出なかっただろう。細かいことだが、真ん中の木と右の木の間、上端に青いぼけ(向こうの山の一部かな)が見える。これはカットしておくとよい。中央部のモミジの葉っぱ、秋にはどうなるのか。見てみたい気がする。


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五分の虫 (15mm)

●作品への思いやコメント
 雨上がりの程よい水滴を探していましたら
 こんな虫(蛾?)が頑張っていましたので益虫?害虫?
 分かりませんが大きさは一寸の虫にも・・・の1/2程のでした。
●八田先生のコメント
 蛾らしい。小さな虫で近づくのが大変だろう。相手も動くことだし。左の葉っぱにピントが来ているらしい。虫の頭あたりにピントが来ているようにも見えるが、きっちりはわかりにくい。暗いところでピントが浅かったのだろう。軽い手ぶれがあったのかも知れない。


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