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八田正文デジカメ写真教室 作品③ [  イベント・体験教室]

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無題

●作品への思いやコメント
 ピントの合わせ方、アングルの取り方など難しく、これから色々と教えていただきたいと思います。
●八田先生のコメント
 初めてで大変でした。バラのアップに初挑戦。カメラは「ピントを合わしたよ」というサインは送ってくるのだが、「どこに合わせたよ」ということまでは教えてくれない。馴れている者でも、うっかりしていると「しまった!」という失敗はしょっちゅうある。この場合も、ピントはちょっと奥の水滴に合ってしまった。特にアップの時には、カメラはこのようなズボラをよくやる。注意が必要。でも心配無用。やっているうちにカメラのくせが分かってくる。

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きいろい花

●作品への思いやコメント

●八田先生のコメント
 わっとたくさんの花がある。いわゆる群像もの。見た目には「ワーきれい」というヤツ。これが曲者で、出来た写真は「あーそーですか、咲いてましたな」ということで終わってしまう。それに終わらせないようにするには、出来ればその群像の中から目立つものを探す。それを中心に絵を作るとよい。いまの場合、やや右寄りに緑の中に花が2つ。これが主役になれそう。これにもっと近づいてみるとよい。


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ばら

●作品への思いやコメント
 デジカメ初作品です。
●八田先生のコメント
 バラのアップ。色がいい。初めてでこれだけ撮れたらたいしたものだ。高島屋の包装紙に使えそうだ。バックもうまく暗くなった。初めてとしては、これで立派な作品だが、見方によっては、右、左下、上などに見える黒いバックが邪魔だともいえる。それらをカットして中心部をメインにトリミングし直すともっとよくなる。


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てんとう虫の散歩
 
●作品への思いやコメント
 雨上がりにでてきたてんとう虫に、焦点を合わせた。広角でねらうということだったので、ぎりぎりまで寄ったが小さくなってしまった。
●八田先生のコメント
 テントウムシをポイントに絵を作った。虫の場所もいいし、絵としてはこれでOKだ。しかし問題はピントだ。こういう小さい虫を狙う場合は、近づくからピントの調整が非常に難しい。カメラは対象物に近づけば近づくほど、ピントが浅くなる(ピントが合っている範囲―奥行き―が浅くなる)。カメラブレも起こしやすくなる。いまの場合ももう少ししっかりしたピントがほしかった。
 

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